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BEST-JAPAN研究会

監修 高沢 孝哉   編集委員長 北嶋 弘一
■ バリテクノロジー入門 ■
  〜バリを抑制するための製品設計からエッジ仕上技術まで〜

BEST-JAPAN研究会編著

設計・生産技術に具体的なガイドラインを与えるハンドブック!

2002年6月20日刊行
A5版約200頁(定価 2,500円)
桜企画出版


   

 ものづくりの歴史は、人間の歩みそのものといってよい。数千年の経過のなかで、極めて多くの「もの」を生み出してきた。機械、電気、電子、建築、土木などの応用分野も多岐にわたっている。その過去を振り返れば、ものづくりは人間が必要とする機能を保持したものの実現から、より経済的な製品の創出、さらに社会や自然環境への配慮へと、時とともに絶え間なく変遷してきた。それらの経験や考え方を集積し整理して今日のさまざまな「もの」として存在している。

 このような「もの」、すなわち製品なり部品は必ず平面、曲面、球面などの面によって構成され、それらの面が交差していくつかのエッジをもつことになる。このような面を創生する加工法にはさまざまな方法があり、いずれの加工法によってもエッジにバリをつくってしまう。このバリの生成によって製品の機能上のトラブルを生じることになり、バリを除去してエッジを仕上げする作業が実施されてきた。しかし、ものづくりにおけるバリ取りやエッジ仕上げは多様な工程があり、これまでケースバイケースで処理されてきており、体系的な解決策が明確でないために永遠の課題として甘んじてきている。

 今日の企業戦略のなかで、製品の高機能高品質化にともなう部品の形態は、新素材の導入も含めて著しく変化している。そのために、部品のエッジ品質への要求もますます高いものになってきている。

 そこで本書では、バリの存在がどのようなトラブルを引き起こすのか、エッジ品質を製品の機能から考えたときに表面やエッジにはどのような機能をもたせる必要があるのか、製品設計の段階からバリを抑制する方策はなにか、加工時にバリを抑制する対策とバリ取りおよびエッジを仕上げる方法やシステム化をどうとらえるか、コストパフォーマンスとの兼ね合いをどうとるのか等々を年頭において記述している。これらの内容は、ものづくりの現場における貴重な経験の歴史と、最近のエッジ製品の動向やバリ取りおよびエッジ仕上げシステムに関しての事例を豊富に取り入れることによって、製品計画の流れを合理化し、レベルアップを図る「もの」との対話の糸口にしていただくように配慮している。

 このような意味において、本書がものづくりに携わる設計技術者から生産現場の技術者まで、新人から熟練者や管理者までの幅広い方々に基礎から応用までという意味で座右の書としてご活用願えれば幸甚である。

 なお、本書はBEST−JAPAN研究会が永年に恒って検討を重ねた結果をまとめて編集したものである。



 バリテクノロジー入門
目次・執筆者
 
第1章 バリはどのようなトラブルを招くのか!(5〜10ページ)
 (三瓶 芳美、中野 修、波田野 栄十、平野 雅雄)
第2章 エッジ・表面の持つ機能は?(15ページ)
 (加藤 泰雄、北嶋 弘一)
第3章 機能に応じたエッジ品質は?(15ページ)
 (大森 一矢、加藤 泰雄)
第4章 バリ・エッジの測定・評価法は?(10ページ)
 (五百井 俊宏)
第5章 設計技術によるバリ抑制法は?(25ページ)
 (佐藤 素、高沢 孝哉)
第6章 加工技術によるバリ抑制法は?(25ページ)
 (北嶋 弘一、高沢 孝哉)
第7章 バリ取り・エッジ仕上法は?(25ページ)

 (北嶋 弘一、主要機器メーカー)

第8章 バリ取り・エッジ仕上のシステム化は?(5〜10ページ)

 (神田 雄一、宮谷 孝)

第9章 問題解決事例(25ページ)

 (三瓶 芳美、中野 修、波田野 栄十、平野 雅雄)

第10章 バリ取り・エッジ仕上げコストは?(5ページ)

 (主要機器メーカー)

巻末索引:(和文・欧文)・用語解説(バリ・エッジに関する主要用語)

 (10ぺージ)(編集委員)

 
監修者/編集委員/執筆者の紹介
■監修者
  高沢 孝哉 (BEST-JAPAN研究会会長、神奈川工科大学名誉教授)
■編集委員長
  北嶋 弘一(BEST-JAPAN研究会副会長、関西大学)
■執筆者
  三瓶 芳美(?東洋エクスツールドホーン)/中野 修(?プライオリティ)
  波田野 栄十(東洋研磨材工業?)/平野 雅雄(新東ブレーター?)
  加藤 泰雄(研究会副会長)/北嶋 弘一(関西大学)/大森 一矢(元磐田電工?)
  五百井 俊宏(千葉工業大学)/西田 信雄(?スギノマシン)/佐藤 素(技術士)
  高沢 孝哉(研究会会長)/神田 雄一(東洋大学)/宮谷 孝(日置?)
  荒木 好岳(?中央製作所)/北條 正浩(?バーテック)

Burr Edge Surface conditioning Technology
 

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QRコード

http://www.best-japan.org/

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